テレビを見るときの最適な視聴距離は、「画面の高さの約3倍」とされています。テレビの大型化により、近すぎても視線が必要以上に動いて、眼球が疲れてしまいます。遠すぎても視線が集中しすぎて疲れてしまいます。テレビボードをレイアウトする際には、視聴距離も考慮しましょう!
画面の高さ | 視聴距離 |
---|---|
32V型(約39cm) | 約120cm |
37V型(約46cm) | 約140cm |
42V型(約52cm) | 約160cm |
46V型(約57cm) | 約170cm |
32V型(約39cm) | 約120cm |
50V型(約62cm) | 約190cm |
65V型(約80cm) | 約240cm |
TYPE01 ロータイプ
一般的なタイプ。天板が低めに設定されており、その下に収納スペースがあります。家具の高さを押さえて部屋を広く見せる効果があります。
TYPE02 ハイボードタイプ
ロータイプに比べて収納力は高くなります。ただその分目線も高くなります。テレビを取り囲むように収納スペースがついた壁面収納タイプもあります。
TYPE03 コーナータイプ
台の角を削ったタイプ。部屋の角に斜めにテレビを置く際に有用で、デッドスペースになりがちな部屋の角を有効活用することができます。
テレビ台の奥行きは45~50cm程度あれば、ほとんどの薄型テレビに対応できます。薄型テレビはブラウン管テレビよりも軽量になったとはいえ、耐荷重量の確認は必須です!下表にテレビのインチ数に応じて大きさと重さの目安をまとめました。また、ブルーレイ・DVDプレーヤーやホームシアター用アンプなど、周辺機器もあるなら、そのサイズも考慮しましょう。こうした機器は、背面の端子にプラグを挿して使うので、テレビ台裏にスペースを空けるか、もしくは配線収納スペースが付いた商品を選ぶとベストです。
サイズ | 横幅 | 高さ | 重量 |
---|---|---|---|
32型 | 60〜90cm | 40〜50cm | 10〜15kg |
37型 | 80〜100cm | 35〜45cm | 13〜18kg |
40型 | 90〜110cm | 35〜40cm | 15〜20kg |
46型 | 105〜115cm | 30〜40cm | 20〜25kg |
55型 | 125〜135cm | 〜30cm | 25〜30kg |